一般貨物自動車運送事業の許可を取ろうと思っているのですが、自分でやろうか、行政書士に依頼しようか悩んでいます
自分で申請した場合のメリットは行政書士に払う報酬がいらなくなるという点です。デメリットは「書類作成にかかる時間」「申請や補正などで運輸支局へ往復する時間」「不許可のリスク」です。行政書士に依頼することで経営者の方は本業に使える時間が確保でき、要件で気になる点は行政書士が予め気づくことができリスクを軽減できます
どのような行政書士に頼むか悩んでいます
運送業許可を中心業務として扱っている行政書士がおすすめです。運送業の許可はその他の許認可と比べても難易度が高く、経験がないと申請が全然進まないというリスクもあります。
許可がおりたあとも、わからない事があれば気軽に相談をしたいと思っているのですがどんな事務所かわからないと悩んでしまいます
今後も気軽に相談をしたいと考えているのであれば、お客様の自宅や営業所に近い行政書士がよいと思います。
近ければ何かあればすぐに寄る事ができますし、お客様の事務所に伺う事も簡単です。
運送業はトラックの追加や変更、駐車場の変更に毎年の事業報告書に巡回指導とその後も行政書士と関わる機会が多く営業所から近いことはメリットであるといえます
最近は運送業向けの補助金や助成金も多く、そういったところもサポートしてほしい
補助金や助成金は工数(時間)もかかり敬遠している専門家もおり積極的に取扱っている事務所は多くありません。「補助金を取り扱っているか」「取り扱っていれば実績はどのくらいか」問い合わせていただく事で補助金をサービスとして取り扱っている事務所を見つける事ができます
まだ依頼すると決まったわけじゃないけど、相談料はやはり必要なのかな
ご料金や相談料でお悩みであれば、初回相談料無料を提供している事務所もありますのでおすすめいたします。
事務所によって相談料がかかる事務所とかからない事務所がありますのでホームページや問合せの段階で確認してみるようにしましょう