ご依頼の経緯
K社様は、コロナ禍の影響で売上が大幅に減少し、今後の経営が厳しい状況に直面していました。そこで、お弁当販売事業への新規参入を決意。しかし、お弁当という商材は他店舗との差別化が難しく、特に高級食材を使用すると価格が上がり顧客の購入意欲が下がるという課題を抱えていました。これらの課題を解決しつつ、事業再構築補助金を活用して費用負担を軽減したいと考え、当事務所にご相談いただきました。
担当者のコメント
K社様のお弁当事業における最大の課題は、「競合他社との差別化」でした。そこで、社長と複数回にわたり密なミーティングを行い、具体的な差別化ポイントを検討しました。もともと社長が温めていたアイデアを基にしつつ、市内の他飲食店とのネットワークを活用した新たな差別化ポイントを追加することで、お弁当事業の魅力を大幅に向上させることができました。
完成した事業計画書には、この2つの差別化ポイントを明確に示し、競合優位性を具体的な数値やデータで表現しました。また、補助金申請で重視される「新規性」と「地域貢献」を強調することで、審査基準を満たす計画書を作成しました。
お客様からのメッセージ
補助金申請はもちろん、新事業を成功させるための差別化ポイントについても一緒に考えていただき、心強かったです。おかげさまで補助金に採択され、無事に事業をスタートすることができました。新たなお弁当は地域の皆様からも好評で、順調なスタートを切れています。本当にありがとうございました!
補助金を活用した新規事業や設備投資をご検討中なら、ぜひ当事務所にご相談ください。豊富な実績と丁寧なサポートで、補助金申請から事業成功まで全力でお手伝いします!