ご依頼の経緯
S社様は、当事務所が送付した建設業許可更新のご案内状をご覧になったことがきっかけで、更新時期が近づいていることに気付かれました。
その時点で更新期限は1週間を切っており、まさに「時間との戦い」の状況でした。建設業許可は、有効期限内に次の更新申請が受理されなければ失効してしまうため、非常に切迫した状況でのご連絡でした。S社様も「これまで忙しくて手続きを忘れていた」と焦りを感じていらっしゃいましたが、「専門家に頼むのが確実」と判断され、急いで当事務所にご相談いただきました。
担当者のコメント
S社様の状況を把握したうえで、迅速に対応するための体制を整えました。まず、初回面談を早急に設定し、S社様の社長にお越しいただきました。その際、前回の許可申請書類をお持ちいただくようお願いし、必要書類の確認をスムーズに進めました。また、その場で委任状や社会保険関係の書類をお預かりし、不足している書類についてはレターパックをお渡しして後日送付いただくよう手配しました。
時間が限られている中、特に注意を払ったのは、必要書類の漏れや不備がないよう徹底的に確認することです。建設業許可の更新申請では、多岐にわたる資料が求められるため、1つでも欠けていると受理されない可能性があります。そのため、チェックリストを作成し、スタッフ間で進捗を共有しながら対応を進めました。
その結果、初回面談からわずか4日で必要な全ての書類が揃い、申請を完了させることができました。許可更新における申請期限を守ることで、S社様の事業活動に支障をきたすリスクを未然に防ぐことができました。
お客様メッセージ
「正直、更新期限が迫っていることに気づいた時は冷や汗が止まりませんでした。でも、貴所の迅速な対応とサポートのおかげで無事に期限内に手続きを完了することができ、本当に感謝しています。特に初回面談の際に、必要な書類について細かく説明していただいたおかげで、準備もスムーズに進められました。今後も建設業許可関連の手続きは貴所にお願いしたいと考えています。」