おひとり様が遺言書と任意後見によって将来の不安を解消した事例（東京都小金井市）

ご依頼の経緯

T様（70代・女性・東京都小金井市）はご主人様に先立たれお子様がいないいわゆるお一人様でした。将来ご自身の身に何かあった時。またご自身の死後、自分の身の回りの整理や財産の遺贈先について気にされており当事務所にご相談をいただきました。

担当行政書士のコメント

T様はご自身がさらに高齢になった時の生活についての不安と、お亡くなりになった後の様々な手続と財産の行先についての不安をお持ちでした。

T様とじっくりお話しをして遺言書だけでなく、任意後見契約、死後事務委任までご提案させていただきました。

その際には、

1. 担当者である代表の三島に万が一の事があった場合でもT様のご希望が叶うように予備的な文言をしっかりと準備をする。
2. 財産については寄付の意向があったため、寄付を受けつけてくれる団体を一緒に調査。
3. 体調等が悪化した際にはすぐに連絡がとれるように定期的な連絡を続ける事と、社会福祉協議会からも当事務所に連絡が入るように事前に連絡。

といった対応を行いました。複数の手続きを行うためT様の負担にならないよう、すこしづつ手続をすすめていき無事T様のご希望に沿う公正証書を作成することができました。

お客様からのメッセージ

完成まで半年ほど末永くお付き合いいただきありがとうございます。これで安心できます。これからもよろしくお願いいたします。とのお言葉をいただきました。